Windows Updateの一時キャッシュを削除する手順

1. サービスを停止する

まず、Windows Updateのサービスを停止します。これにより、更新プロセスが一時的に停止し、関連ファイルにアクセスできるようになります。

  1. スタートボタンを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」を選択します。
  2. services.mscと入力し、OKをクリックします。
  3. サービスの一覧から「Windows Update」を探し、右クリックして「停止」を選択します。

2. 一時キャッシュを削除する

次に、一時キャッシュが保存されているフォルダの中身を削除します。

  1. エクスプローラーを起動します。
  2. アドレスバーにC:\Windows\SoftwareDistributionと入力し、Enterを押します。
  3. このフォルダ内にあるすべてのファイルとフォルダを選択して削除します。(キーボードのCtrl + Aで全て選択し、Deleteキーを押すのが簡単です)。

    注意: フォルダ自体は削除しないでください。中身だけを削除します。

  4. 「これらの項目を完全に削除しますか?」と表示されたら、「はい」を選択します。

3. サービスを再開する

最後に、Windows Updateのサービスを再開します。

  1. 手順1で開いた「サービス」ウィンドウに戻ります。
  2. Windows Update」を右クリックし、「開始」を選択します。

これで、Windows Updateの一時キャッシュがクリアされました。これにより、更新プログラムのダウンロードやインストールに関する問題が解決する場合があります。