取引先マスタに軽減税率の項目があるのはなぜですか【FAQ】

食肉卸向け販売管理システムでは商品マスタにて軽減税率対象商品をチェックして運用します(初期値:チェック)、食品以外の商品(運賃、保管料、包材、器具ほか)ではチェックを外して運用します。

取引先マスタにも軽減税率の項目があります、この機能は商品マスタで8%に設定していても取引先マスタの軽減税率対象外の場合はその取引先に対しては全品10%になります。ペットフード会社などへの販売の場合はチェックを外し運用します。この機能は標準搭載ですので使用しない場合でも取り外しはできません。

ペットフード

二重入力の解消に向けた取り組み

食肉会社で今なお多くの会社で経理と営業、販売部門との間で二重入力が発生しています、また営業、販売部門でも仕入と売上で同じ内容を何度も入力する作業が行われています。この販売管理システムでは徹底した二重入力解消を目指して改修して仕入、売上では「取引伝票入力」と言う仕入と売上が同じ行で処理できる仕組みを開発しました。ロット番号、商品名、ブランド、規格、個体識別番号、原料原産地、賞味期限、ケース数、重量などは一度の入力で仕入と売上に反映される仕組みです。

債権債務の管理では入金、支払い処理、消し込み処理を一元管理して勘定奉行などの経理系ソフトへ連携が可能で、二重入力の必要はありません。入出金消し込み処理後の債権債務残高は最新の状況で銀行別の支払い予定、入金予定表なども出力できます。どこまで管理するかによりますが標準で上記の機能を搭載しています。一元管理は必要な時に正確な情報を把握できるというメリットがあります。

システムの冗長化について

食肉卸会社向け販売管理システムは改良を重ねて元帳計上以外に毎日のデリバリー業務には欠かせなくなってきました。出庫依頼、配送依頼、デリバリー明細書、納品書など毎日多くの印刷や色々な処理を行っていますので故障時の対策は重要です。オンプレミス運用の保守先各社には業務停止時間を最小限にするため空のコールドスタンバイサーバの設置をお願いしています。迅速にスタンバイサーバを立ち上げ業務再開が出来るように開発会社と共に準備をしております。

ホットスタンバイ環境も可能ですがコストとリスクを検証する必要があります。

食肉卸向け販売管理システムの軽減税率対応状況について

2019年10月からの軽減税率対応については法人様都合(同時に最新システムへの入替など)の一部を除いてシステム改修を終了しました、また補助金申請対象の法人様向けの手続きは進行中です。

今回の改修では2023年開始予定のインボイス制度にも対応しております。

改修箇所は買掛元帳、売掛元帳、各種伝票(納品、請求、控えほか)、各種マスタ(商品、取引先ほか)、各種残高管理表(売掛・買掛残高一覧表ほか)

ほとんどの会社が Windows Server 2019 、Windows 10 クライアントへのリプレイス、データベースのバージョンアップなどこのタイミングで大幅な改修を行っています。反省点としてスムーズな移行には1年ぐらい前からの準備が必要と痛感しました。

以前の情報はこちら

導入実績を教えて下さい

現在国内で約25社にご利用頂いております、企業規模としては年商約5億円から約2,000億円規模になります。地域としては北海道から九州までの約100ヵ所の拠点で稼働しております。

【動作環境 オンプレミス版】
サーバー:Windows Server 2012、2012R2、2016、2019
クライアント:Windows10 Pro
クライアントスペック:Core i3以上
拠点間:Remote Desktop(Active Directoryが必要です)
その他:帳票印刷用プリンター、複合機ほか
※少人数の会社様から導入が可能です
※年商 1,000億円までは初期設定のままで使用可能です。
※統合管理システムですので一部の機能(例:個体識別番号管理、原料原産地管理、在庫管理機能、与信管理機能)のみの提供はしておりません。

【動作環境 クラウド版】
導入規模、カスタマイズ規模によって最適なプラットフォームをご提案致します
※クラウド版は年商 約100億円以上の法人様にお勧めします。

【保守費用】
運用サポートでは畜産業に精通した担当者が御社にご希望に合わせて導入から毎月の運用までサポートを行います。保守費用(年額)は運用形態や対象範囲などをご相談の上、システムのお見積もり時に提示させて頂きます。

※営業冷蔵庫(外冷)のみをご利用の場合はそのまま導入が可能ですが自社冷蔵庫をご利用の場合は社内ロット管理が必要です。社内ロット管理に使用するハンディターミナルや関連機器、専用ソフトウエアはオプションになります。

個体識別番号履歴問い合わせ B-6

※この処理には個体識別番号が特定されている必要があります。

個体識別番号から仕入から販売までの指定された個体識別番号を含む全ての履歴を瞬時に表示します。社外からの個体識別番号問い合わせや様々な法令に基づいた確認作業に使用します。社内売買、振替処理、倉替え処理されたロットでもトレースでき必要に応じて印刷も可能です。

個体識別番号履歴問い合わせ画面では、伝票日付、処理(仕入、振替・社内売買・倉替、売上ほか)、部課、計上日付、管理No、取引先名、数量、重量、単価、金額が表示されます。

重量精算メニュー A-34 (親メニュー)

重量精算メニューは原料商売の概算取引に関して外部冷蔵庫や取引先への各種依頼書の発行、NET、ABTの訂正などの入力機能等を含む8つの出切精算処理プログラムの集まりです。

この処理のタイミングは、取引先から送付される重量精算書が届いたとき、外部冷蔵庫から送付される出切報告ですがこのシステムではこちらから商品を指定して外部冷蔵庫へ確認するために出切重量確認依頼書を搭載しています。従来は手書きが多かった処理を全てシステムから出力するようになっています。

プログラムと機能は以下の通りです

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

取引伝票入力 B-26

この機能は従来エクセル等で正式な納品書や請求書発行前(元帳計上前)に得意先向けに「納品明細書」または「デリバリー明細書」「名義変更明細書」を発行、外部冷蔵庫向けには「出庫依頼書」、「名義変更依頼書または名変指示書」を発行、運送会社向けには「配送依頼書」などの営業取引をサポートする機能です。同じ名称や数量などを何度も手入力していた処理をシステム化し一度の入力で全ての帳票出力(自動FAX/オプション)、また連携処理をすることで元帳計上まで行います。営業担当者の得意先、冷蔵庫、運送会社への処理がデータベース化されていますので過去の処理履歴の検索もスピーディにでき過去データの再利用も可能になっています。

※最新バージョンのみ全てに対応しています。このバージョンの適用には別途カスタマイズ費用が発生します。2018年1月以降に新たに導入された場合はこの機能は含んでいます。尚マニュアルダウンロード、開発履歴は管理者権限が必要です。

このコンテンツを閲覧するにはログインが必要です。お願い . あなたは会員ですか ? 会員について