取引伝票入力 B-26

この機能は従来エクセル等で正式な納品書や請求書発行前(元帳計上前)に得意先向けに「納品明細書」または「デリバリー明細書」「名義変更明細書」を発行、外部冷蔵庫向けには「出庫依頼書」、「名義変更依頼書または名変指示書」を発行、運送会社向けには「配送依頼書」などの営業取引をサポートする機能です。同じ名称や数量などを何度も手入力していた処理をシステム化し一度の入力で全ての帳票出力(自動FAX/オプション)、また連携処理をすることで元帳計上まで行います。営業担当者の得意先、冷蔵庫、運送会社への処理がデータベース化されていますので過去の処理履歴の検索もスピーディにでき過去データの再利用も可能になっています。

※最新バージョンのみ全てに対応しています。このバージョンの適用には別途カスタマイズ費用が発生します。2018年1月以降に新たに導入された場合はこの機能は含んでいます。尚マニュアルダウンロード、開発履歴は管理者権限が必要です。

プログラムの更新を重ねて現在の機能になっていますが各社において運用が若干違いますので細かな点で仕組みに違いがあります。現在ではこの販売管理システム中でよく使用されている機能の一つです。主に営業事務、営業担当者の方が使用します。

監査上での指摘
監査において元帳計上前に取引先への返信、外部冷蔵庫、運送会社への指示が出来ることから不正防止対策で数々の指摘を受けました、処理履歴の保存、ユーザー別システム操作履歴の保存、各項目ごとにワーニング機能、排他制御の追加を行い「適正」と判断されました。

2016年4月1日の更新内容 機能追加 9項目

2010年開発時のイメージ

取引伝票システム変更100508a

取引伝票連携処理

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