重量精算メニューは原料商売の概算取引に関して外部冷蔵庫や取引先への各種依頼書の発行、NET、ABTの訂正などの入力機能等を含む8つの出切精算処理プログラムの集まりです。
この処理のタイミングは、取引先から送付される重量精算書が届いたとき、外部冷蔵庫から送付される出切報告ですがこのシステムではこちらから商品を指定して外部冷蔵庫へ確認するために出切重量確認依頼書を搭載しています。従来は手書きが多かった処理を全てシステムから出力するようになっています。
プログラムと機能は以下の通りです
商品仕入重量精算入力 A-34-2
概算仕入の情報に対して確定処理をします。
「概算No○○○○○○○確定分」と依頼書に記載されます。
仕入先へは納品書、請求書の発行がありませんので、「出切重量精算依頼書 A-34-10」から印刷します。
社内売上重量精算入力 A-34-3
概算社内売上の情報に対して確定処理をします。
売上重量精算入力 A-34-4
概算売上の情報に対して確定処理をします。
「概算No○○○○○○○確定分」と依頼書に記載されます。
納品書、請求書と同じサイズのフォーマットで出力します。
重量精算明細書 A-34-5
上記重量精算処理の明細書です、B-4サイズで印刷され、控えとして保存します。
重量精算入出庫明細書 A-34-6
社内ロットごとの入出庫状況明細です。
ABT登録 A-34-8
概算取引なのに誤ってNETで処理したロットに対してABTのフラグを付けます。
出切重量確認依頼書 A-34-9
冷蔵庫に対して仕入先、売上先、ロット(冷蔵庫ロット)ごとに出力します。
随時帳票です。
出切重量精算依頼書 A-34-10
商品仕入重量精算入力の情報を元に重量精算依頼書を発行します。
“重量精算メニュー A-34 (親メニュー)” への1件の返信